銀座手仕事直売所 2013 無事終了



本日、銀座手仕事直売所が無事に終了。
今年も収穫がいっぱい!
刺激をいっぱい受けて、さらなるアイデアが溢れ出て止まりません。
そのアイデアの全てを、三重県の皆さんへの贈り物にしていければと思っています。

さて、今日はまた嬉しいお客様にお越しいただけました。
僕がめちゃくちゃ大好きで、いつもずっと聴きまくっている音楽ユニット「いちごに」のピアノ担当、三重県出身の恵村友美子さんが、差し入れを持ってお立ち寄りくださいました〜。
ありがとうございました。
皆さんもぜひ、「いちごに」で検索してみて下さいね。
とにかく恵村さん、可愛すぎ!大好き!


今年も本当にたくさんの方にお越しいただきました。
高校の同級生との卒業以来の再会もあったり、サプライズの多いイベントになりました。

また改めて、今回のイベントを振り返ってみたいと思います。
取り急ぎ、皆さまにお礼を。

本当に、ありがとうございました〜!
明日、三重県に戻ります。
銀座手仕事直売所 2013 最終日
いよいよ本日、銀座手仕事直売所も最終日です。
僕は、このイベントを目指して、1年を頑張っているようなもの。
仲間達との1年ぶりの再会は、さながら同窓会みたいなワクワク感に満ちている。
体はボロボロだけど、終わってしまうのはやっぱり寂しい。
こんな素敵なイベントを仕掛けてくれている松屋の素敵なプロバイヤーの皆さんと、イベントを盛り上げる素敵な出展者の皆さんに、改めて尊敬と感謝の意を、心から。

さあ、最終日、気合いを入れていきますか!
今日も素敵な出会いがありますように。
銀座手仕事直売所には、僕と同じ世代の職人達も多い。
伝承の先にある、次世代への継承を担う世代だ。
彼ら彼女らとの会話は、毎年すごく刺激をもらえる。
どこの伝統工芸も、比較的よく似た悩みがあるようだ。

その中で、改めて思うことがある。
松阪木綿の世界のみならず、地方の食品や工業や産業の生産者の多くが、口癖のように「まずは販路だ、販路を確保しなければ。」と言う。
でもちょっと違和感を感じる。
もちろん販路の開拓や確保はめちゃくちゃ大切だ。
だけど、「販路が確保されたら、もっとすごくいいものが作れるのに!」ってのは変じゃないか。
そもそも販路が見つからない原因の一端は、その商品に魅力がないからなのかも知れないんだし、そんな都合のいい話、本当にあるとは思えない。
あくまでも、いいものを作るから、販路が開けてくるのであって、販路ありきの開発では、順番がおかしい。
これだと、必ずいいものを作るから、とにかく先にお金を払ってくれないか、と言っているようなものだ。
そんなことが可能なら僕だってそうしたいけど、そんなことじゃあ、決して扉は開いてくれない。

まずは、今の自分の技術や資金やアイデアやセンスの中でできる最高のものを作ろう。
どの状態なら世に出していいかは自分の判断に全責任があるけど、それが本当に優れたものならば、たとえ未完成でも、それを欲しいと思ってくれる市場は必ずある。
そうして初めて、販路が開く。
道がつながる。
ようは、その覚悟があるかどうか、それが試されているのだと思う。

松屋の優秀なプロバイヤー達が仕掛ける銀座手仕事直売所って場所には、販路ありきの開発ではなく、いずれ開く販路のために、自分を信じて、日々腕を磨き、バイヤーやユーザーの心を掴んできたプロ達が集まっている。
それがどんなジャンルであれ、ものを作っている人達は、たとえ無理してでも、彼ら彼女らの「熱」を感じに、ここへ足を運ぶべきだ。
銀座手仕事直売所 2013 後半戦



銀座手仕事直売所も後半戦に突入。
多くの方にご来場いただいております。
ありがたい。

僕といえば、足腰がすでにボロボロですが、何とか頑張っております。
奥さんと娘にとっては1年半ぶりの東京。
娘にとっては、東京は出生地であり、生まれ故郷でもある。
これからも時々連れてきてあげないとな。

今日の東京は心地よい秋の空。
屋上テラスにいると眠くなる。
銀座手仕事直売所 2013









銀座手仕事直売所2013。
会場は初日から大賑わい!

毎年、素敵な出会いをもたらしてくれる、手織りのストール「フアヲ」は今年も好評です!
今年からお目見えのミニトートもお客様の反応は上々。
伝統工芸の匠の技を愛らしいフォルムにパッケージしました。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
インクルーシブデザイン
最近ちょっと、飛ばしすぎてたのがダメだったのか、13日の夜に腰を痛め、今だ起き上がれない状況。
何とか四つん這いではってみるも、5メートル先のトイレに行って戻ってくるのに45分かかってる。
おそろしい位に仕事が溜まっているこのタイミングでのギックリは、スケジュール的にも相当痛い。
関係者の方々には多大なご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ないです。
ごめんなさい。

でも、こういう機会ってそうそうないので、以前から興味を持っていた「インクルーシブデザイン」について考えてみた。
インクルーシブデザインとは、簡単に言えば、商品の開発段階から、障害者や高齢者などの、通常の商品開発においては無意識に対象から外されてしまっている特定の方々の意見を積極的に取り入れていこうってことだと僕は解釈してますが、今、トイレに行くにもスイスイいかない状態から見える世界には、これまで気がつかなかった新たな発見がいっぱいあります。

何でもなかった小さな段差、ドアノブやスイッチの位置や形、材質、色味、手ざわりなど。
子供の目線や障害者の視点を想像することはずっとやってきたつもりだけど、実体験して得られることは計り知れない。
かといって、ギックリ腰になれって事じゃなくて、そういう実体験を持っている人達の意見を、やっぱりもっと大切にしていくこと、そしてそれらを正しくデザインしていくことが、ものすごく大切なんだと、今、ベットの上で実感しています。

とにかく早く治さないと。
病院行くにも、起き上がれない今はそれも無理。
パソコンのとこにも行けないので、メールやメッセージの返答はもうちょっとお待ち下さい。
本当にごめんなさい。

お風呂や着替えやお茶を飲ませてくれたりする奥さんと、四つん這いで進む僕のためにドアを開けてくれたり、ガンバって〜って言いながらお尻を一生懸命押してくれる2歳の娘に心から感謝。
でいじょうぶ?(大丈夫)って言って、小さな手で頭を撫でてくれるたびに、痛みを忘れられるよ。
ありがとう。

皆さんも、どうかご自愛を。
武家の古都・鎌倉 世界遺産に不登録と勧告
同感だが、一方でそうでなきゃ困る人もいる。
難しい問題だけど、でも今回のイコモスの決定は正しい判断だと思う。
建前だけの文化保全じゃあ意味がない。

▼「建築のジェノサイド」に気付かない日本
http://m.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2013/09/post-726.php
擬革紙の会 発表会









今日は、ここ数ヶ月に渡って、商品作りのプロデュースをお手伝いさせていただいた、三重県度会郡玉城町の「参宮ブランド擬革紙の会」の発表会でした。

江戸時代、伊勢神宮へのおかげ参りが一大ブームとなりましたが、当時は、獣物を持って中に入ることが許されていませんでした。
そこで、和紙を革そっくりに加工した「擬革紙」が誕生し、おかげ参りのお土産として大ヒットした商品です。
時代の流れとともに一度は途絶えた伝統を再興しようと立ち上がった擬革紙の会は、伊勢神宮の遷宮に間に合わせるため、今日の発表まで全速力で準備してきました。

午前中は三重県知事にもお披露目し、新聞やテレビなどの多くのメディアにも取材していただきました。
今日はあくまでも「伝承」へのスタートラインにようやく立ったようなもの。
その先にある「継承」まで繋げていくためには、まだまだクリアしなければいけない問題はありますが、それでも、無事に今日の日をむかえられたことに、心底ホッとしています。


▼歴史の情報蔵
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/meiji/detail.asp?record=426

▼擬革紙の会ブログ
http://gigakusi.cocolog-nifty.com/blog/
ピン!
僕らデザイナーは、アーティストではないから、アイデアが天から降りてくるなんてことは決してない。
そのかわりに、僕らには、「ピン!」という武器を与えられた。
ピンときた!ってやつ。
何かの課題に向き合ったとき、頭の中の引き出しを開けまくる。
溜め込んだそれらの中から、あっ、あのときのこれとこれをくっつけたら、この問題って解決できるんじゃないの?とか、全然関係ない分野だけど、あのときのこれって、今のこれに活かせるじゃん!とか。

だから僕らデザイナーは、普段から、色んなもの見て、聞いて、感じて、体験して、話して、ストックを増やしておくことが大切。
今は全然使い道がない物でも、いずれ役に立つってことがある。
実際の荷物は少ないほうがいいけど、アイデアのストックはもっと欲しい。
だから今でも僕は、いろんな業種の人を話しをするのが大好き。
特にこれまで何の接点もなかった人との会話は実におもしろい。
なんでもない会話の中から、ビックプロジェクトの核となるアイデアが生まれたりもする。
ピン!だって、対して確信を持って話したことではなかったけれど、今でもその考えは変わってはいない。

これからも、もっともっと、色んな人と話をしてみたい。
その会話の中から、僕らデザイナーはちゃっかりと、アイデアを増やすためのネタをいただいています。
お白石持ち





お白石持ちに参加。
無事にお白石をお納めして終了。
20年に一度の貴重な経験。
20年後も参加できますように。
FM三重



17時からFM三重出てきます。
宇治山田駅





高校時代、松阪市から伊勢市の高校へ毎日通ったときに使っていた、宇治山田駅。
今日、実に20年以上ぶりに駅構内へ入ってみました。

かなりキレイにはなってるけど、あいかわらずかっこいい駅です。
ここにも、楽しいこと、切ないこと、たくさんの思い出がいっぱいです。
偶然のアート





嫁がキッチンで花の手入れをしていた。
剪定(せんてい)した葉や枝はとりあえずシンクへぽいぽい。

無意識に無造作にポイポイしたその先のシンクの中では、なんとも不思議な偶然のアートが!

この嫁、すげ~!って思う偶然のアートを時々生み出すんだよな~。
うらやましい才能です。
カップメン



一緒にデザインユニットを組んでいる親友のデザイナー、馬渕晃の作品「カップメン」。
カップラーメンが出来上がる3分間を健気にサポートする、国内外で大人気のプロダクトですが、あんまりカップラーメンを食べない我が家では、だいたい子どものおもちゃとして大活躍してます。

それにしてもグッドでナイスなしびれるプロダクトやなあ。


http://www.akiramabuchi.com
はるかのひまわり



めぐりめぐって、三重県のうちの庭にもやってきた、「はるかのひまわり」が、見事な花を咲かせました。

阪神淡路大震災で亡くなった神戸市の当時小学6年生だった「加藤はるか」ちゃんが、生前、かわいがっていた隣の家のオウムに与えていたひまわりの種が芽を出し、阪神淡路大震災後の夏に、たくさんの花を咲かせました。
それはやがて、「震災復興のシンボル」として「はるかのひまわり」と呼ばれるようになり、そのヒマワリからとった種が復興の象徴として神戸から全国各地におくられ育てられてきました。

そして東日本大震災。神戸から東日本の被災地へも、復興祈願のシンボルとして、たくさんのひまわりの種が送られ、やがて全国へと広がっていき、めぐりめぐって、三重県のうちの庭でも、見事に咲いた、というわけです。

連日の暑さの中、太陽に向かって力強く立つその姿は、「大丈夫。大丈夫。」と笑顔で見守ってくれる、はるかちゃんそのものなんだろうなと感じます。
きっときっと、乗り越えていける。
きっときっと、いいこともたくさんやってくる。
我が家でも、このひわまりを毎年欠かさず、咲かせていきたいと思います。

出会ったこともない、見知らぬはるかちゃんとの、でもすごくすごく大切な、約束です。


https://www.facebook.com/haruka.project
京都の職人
最近、京都の職人にちょっとうんざりしてます。
いやいや、京都にはすっばらしい職人がたくさんいることは知っています。
でも、中にはひどいのがいるのも事実。
であれば、ただその職人が悪いだけなんですが、そういう職人に限って、「京都」って看板をいろんな意味で押し出してくるんで、であれば、「京都の~」と言わざるえないわけです。

何がダメって、腕も悪けりゃ、なにより態度が良くない。
小学生でも間違えないような初歩的なミスを何回も連発しておいて、それでも絶対謝らない。
最低です。
僕より全然年上の、職人歴も営業歴もめちゃくちゃ長い老舗ですが、もうこの店と職人には2度と仕事を頼みません。

こんなダメ職人がいるから、京都でがんばっている若い職人が苦労するんだ。
京都が世界一だと信じて疑わない気持ちは理解しているし、それ自体に問題はないけど、こんな雑な仕事をして、それでも京都はって言い張るなら、もう京都の職人とは仕事したくないって人も増えてきてしまう。
僕みたいに。
子どもは元気



この暑さでも、子どもは元気。
心底、うらやましい~。
油田公園





本日は、三重県多気郡旧勢和村の油田公園にて大はしゃぎ。
松阪市内とは、明らかに空気の澄み方が違う。
心の一句



わが娘 ソリを使わず 歩いて下る
されどソリは 手放さず
おまけに何度も 繰り返す

丸川竜也 心の一句
才能
私があなたを愛してるのは、才能じゃなくて、そのままのあなた。
だから、もしもあなたの才能がなくなったって、気持ちは決して変わらない。

確かに、そう言われたら嬉しいんだけど、男って、どこか、自分の才能に惚れててほしい、ってそう思ってたりするもんです。