宇治山田駅





高校時代、松阪市から伊勢市の高校へ毎日通ったときに使っていた、宇治山田駅。
今日、実に20年以上ぶりに駅構内へ入ってみました。

かなりキレイにはなってるけど、あいかわらずかっこいい駅です。
ここにも、楽しいこと、切ないこと、たくさんの思い出がいっぱいです。
偶然のアート





嫁がキッチンで花の手入れをしていた。
剪定(せんてい)した葉や枝はとりあえずシンクへぽいぽい。

無意識に無造作にポイポイしたその先のシンクの中では、なんとも不思議な偶然のアートが!

この嫁、すげ~!って思う偶然のアートを時々生み出すんだよな~。
うらやましい才能です。
カップメン



一緒にデザインユニットを組んでいる親友のデザイナー、馬渕晃の作品「カップメン」。
カップラーメンが出来上がる3分間を健気にサポートする、国内外で大人気のプロダクトですが、あんまりカップラーメンを食べない我が家では、だいたい子どものおもちゃとして大活躍してます。

それにしてもグッドでナイスなしびれるプロダクトやなあ。


http://www.akiramabuchi.com
はるかのひまわり



めぐりめぐって、三重県のうちの庭にもやってきた、「はるかのひまわり」が、見事な花を咲かせました。

阪神淡路大震災で亡くなった神戸市の当時小学6年生だった「加藤はるか」ちゃんが、生前、かわいがっていた隣の家のオウムに与えていたひまわりの種が芽を出し、阪神淡路大震災後の夏に、たくさんの花を咲かせました。
それはやがて、「震災復興のシンボル」として「はるかのひまわり」と呼ばれるようになり、そのヒマワリからとった種が復興の象徴として神戸から全国各地におくられ育てられてきました。

そして東日本大震災。神戸から東日本の被災地へも、復興祈願のシンボルとして、たくさんのひまわりの種が送られ、やがて全国へと広がっていき、めぐりめぐって、三重県のうちの庭でも、見事に咲いた、というわけです。

連日の暑さの中、太陽に向かって力強く立つその姿は、「大丈夫。大丈夫。」と笑顔で見守ってくれる、はるかちゃんそのものなんだろうなと感じます。
きっときっと、乗り越えていける。
きっときっと、いいこともたくさんやってくる。
我が家でも、このひわまりを毎年欠かさず、咲かせていきたいと思います。

出会ったこともない、見知らぬはるかちゃんとの、でもすごくすごく大切な、約束です。


https://www.facebook.com/haruka.project
京都の職人
最近、京都の職人にちょっとうんざりしてます。
いやいや、京都にはすっばらしい職人がたくさんいることは知っています。
でも、中にはひどいのがいるのも事実。
であれば、ただその職人が悪いだけなんですが、そういう職人に限って、「京都」って看板をいろんな意味で押し出してくるんで、であれば、「京都の~」と言わざるえないわけです。

何がダメって、腕も悪けりゃ、なにより態度が良くない。
小学生でも間違えないような初歩的なミスを何回も連発しておいて、それでも絶対謝らない。
最低です。
僕より全然年上の、職人歴も営業歴もめちゃくちゃ長い老舗ですが、もうこの店と職人には2度と仕事を頼みません。

こんなダメ職人がいるから、京都でがんばっている若い職人が苦労するんだ。
京都が世界一だと信じて疑わない気持ちは理解しているし、それ自体に問題はないけど、こんな雑な仕事をして、それでも京都はって言い張るなら、もう京都の職人とは仕事したくないって人も増えてきてしまう。
僕みたいに。
子どもは元気



この暑さでも、子どもは元気。
心底、うらやましい~。