滋賀県



滋賀に来てます。
特に理由もなく滋賀を巡ってきましたが、さすがは松阪を作った蒲生氏郷が生まれた場所だけあって、松阪と同じ地名が多いのと、町の雰囲気が松阪によく似ていました。
もちろん、「寂れ感」も「荒さ」もね(笑)。

彦根城は思ったよりも小ぶりでしたが、かつてはここに誰かがいて、そこで行われてきたであろう色々なことを想像しながら目をつぶると、体験したことなどもちろんないのに、その時代の音や声が聞こえてくるような気がしてくるから不思議です。
命が繋がれてきた結果として、今日がある。
なんだかそんなことを、細胞やDNAのレベルで呼び起こされそうな気がして、ちょっと身震いさえします。

帰り道、ある場所を通ったときに、なんだかどよ~んとした所だなあと感じていたら、「関ヶ原」の文字。
なるほど、このへん一帯も、多くの命が合戦で消えていった場所。
どよ~んとしてるはずです。

いいこともあれば、悪いこともある。
それが歴史だし、それが人生。
きっとそれは、未来も一緒。
それでも未来を信じて、命がけで、命をつないでいく。
彦根城の立派な石垣のよこを歩く、小さな娘の背中。
昔も誰かがこうして歩き、未来の誰かも、きっとこうして、ここを歩く。
当たり前なんだけど、やっぱり不思議なんだよなあ。
孫の手



めちゃくちゃ乾燥するこの時期、こいつは手放せない長年の良き友。
もうかれこれ30年くらいのおつきあい。
その前は父親が使ってたから、いったいこいつは何歳なんだろう。

まだまだこれからも、僕の背中を頼んだよ。
レゴ



娘たちが寝たあとは僕の番。
Duploだけどね(笑)。

かたまった頭を柔らかくするのには、レゴはかなり有効です。
母娘のお揃いカップ



奥さんと娘が愛用しているお揃いのカップは、大好きな「イイホシユミコ」さんの。
毎日使うほどに愛着が増していきます。

「主張しすぎず、でも暖かくて、作り手の手あとを残さない器作り。」というコンセプトが本当に素敵。
惚れ惚れします。
さをり織りのバック



4歳になったばかりの娘が愛用しているバックは、津市の福祉作業所「工房いなば」さんのさをり織りのバック。
振り回したりして結構使い込んでるけど、すごく丈夫です。
今度の24日のイベントにも出品されるかなあ。
楽しみです。
ツマズク
つまずく石も縁の端。
ツマズキヅキ。
つまずくことで、気づくことがたくさんある。
本当に。


ナイスな週末を。
ある日
もしも叶うなら、理が非でも、是が非でも、戻りたい過去の「ある日」が、僕にもある。

戻れないことも、戻ってはいけないことも、もしかしたら、本当は戻りたくない自分がいるのだとしても、そんな「ある日」が、きっと誰にでもあるはずだ。
 
と、思う。
 
皆さんも、ナイスな週末を。
優しきスタッフ達



ここんとこ、徹夜が続いている僕のために、大好きな本田翼さんの映画のチラシと、これまた大好きなカルピスのあめちゃんを、わざわざ僕のために、スタッフが用意してくれました。
なんて優しいスタッフなんだ(涙)。

会社で一番の年寄りである僕を一番働かせる、そんな優しきスタッフ達よ~!
愛してるぜ!
ツムグ未来製作所





今月、12月24日(水)に、津市の三重県総合文化センター内フレンテみえ1階多目的ホールにて、僕が総合プロデュースを担当させていただく、「ツムグ未来製作所」というイベントを開催いたします。

イベントのメインテーマは、「シル。ツナガル。ツムグ、ミライ。~障がい者雇用の明日をデザインする~」。
会場全体を仮想工場に見立て、障がい者たちがお客様を素敵な工場見学へとご案内致します。
ここにいる彼ら彼女らは、見守られる存在ではなく、魅せる存在。
生き生きと働く彼ら彼女らの最高の笑顔に、ぜひとも会いにきてください。


▼イベント案内(PDF)
http://mrkw.jp/files/tsumugu01_20141224.pdf


ハッピーなミライを創るみんなの工場、ツムグ未来製作所。
最高の仲間達と、会場でお待ちしております。
NAGI 59号





ふるさと刺激する大人のローカル誌「NAGI 59号」にて、編集長の坂さんと対談をさせていただきました。
今号は三重県の伝統産業についての情報も満載。

書店で見かけた方は、ぜひ。


http://www.i-nagi.com/
エココロ 秋冬2014年号





雑誌「エココロ」の秋冬2014年号にて、丸川商店をご紹介いただきました。
なんと偶然にもお隣には大下香仙工房。
あいつはどこまで僕のことが好きなんだ。
まあ、僕も好きなんだけど(笑)。

今号には、ランドスケープの中原慎一郎さんが松阪を訪れた際の記事も掲載されています。
中原さんは確か、僕と同い年か1年先輩かだったと思います。

書店で見かけた方は、ぜひ。

http://www.ecocolo.com/magazine/vol68.html