空に向かってつぶやく日



僕にとって今日と明日は、空に向かってブツブツつぶやく日です。

師匠でもある大切なあの人には、近況報告とちょっとだけ愚痴と言葉に出来ないくらいの感謝を。
そして、大好きな愛犬には、ただただ愛してるよと。

いつかまた逢えるその日まで。
1日1大笑
ネットには、子育てに関する専門家のアドバイスがたくさんある。
中には耳が痛い内容もわりと多くて、

子どもに〇〇って叱ってはいけない
不登校児に言ってはいけない言葉
子どものやる気を引き出す言葉とやる気をなくさせる言葉
反抗期の子どもを激変させる魔法の言葉
あなたの〇〇が子どもももっとダメにする
急ぎなさい!って言ってはいけない10の理由

などなどなど、こういうのを読んで、自信をなくしたってお母さんやお父さんはわりといると思う。

でも、僕が思うに、叱っても怒っても急いでって言ってしまったとしても、その家庭の中に常に笑いと笑顔があるなら問題はないと思う。
なかなか言うとおりにしてくれなくても、何回も同じことを言わせても、急いでって言ってるのに全然急いでくれなくても、だからってそんなに無理してがんばって気負うことはないんじゃないかな。
子どもって基本、そういうもんだと思う。
無責任かも知れないけど、そんなことよりももっと大事なことがあるんじゃないかって思うんです。


僕の家では、朝起きてから夜寝るまで、ご飯の時もお風呂の時も一緒にゲームをする時も、僕や母親に叱られながらも、時には大声で、時には床を転げながら、家族みんなの大笑いと笑顔がいつもそこにある。

二人の娘はどちらも決して優等生とは言えないけど、とても愉快で独創的で、何よりすごく優しい心を持った子に育ってくれた。
それもきっと、生まれた時からそこに笑いと笑顔が充満してたからだと思う。

1日1回でも、涙を流して床を転げながら笑う時間が普通にあれば、もうそれだけでエブリシング大丈夫。
だからきっと親の大事な役目って、1日1回は子ども達を大笑いさせること、なんじゃないかと思う。

新しく立ち上げた教育プロジェクトでも、ここへ来れば必ず1回は大笑いできる、そんな場所にしたいなと思う。