DBC 2022 日程決定





2015年から三重県の勢和小学校(多気町)で毎年実施してきました、小学6年生を対象にしたデザイン教育プロジェクト「DESIGNED BY CHILDREN ~デザインを手にいれたコドモたち~」の今年(2022年)の日程が決定しましたのでご案内させていただきます。

デザインの本来の役割は装飾ではなく、問題を正しく発見し、それらを見事に解決すること。
そのために必要な「デザインの視点と考え方」は、子ども達がこれから先の人生で出会う様々な問題の解決にとても役に立ちます。

短所を簡単に長所に変えられる仕組み、組み合わせで生まれる新しいアイデア、全方位の視点を手にいれる方法、などなど、時代に合わせて少しずつアップデートしてきた独自のカリキュラムで、よりわかりやすく、より楽しく、デザインの視点と考え方、そして、デザインそのものの面白さを、今年も6年生達と一緒に学んでみたいと思います。

全3回の授業は全て見学自由ですので、ご興味がある方はぜひご参加ください。
※参加費無料
※ご入館の際は必ずマスクをご着用ください
※ご入館の際に体温測定を行わせていただく場合がございます


デザイン教育プロジェクト「DESIGNED BY CHILDREN ~デザインを手にいれたコドモたち~ 2022」(全3回)
場所:勢和小学校(三重県多気郡多気町片野2343)※密を避けるため、体育館にて行います。

<1回目> 6月24日(金) 13:40-15:15
<2回目> 7月1日(金) 13:40-15:15
<3回目> 7月8日(金) 13:40-15:15
ものにはまわりがある展





「もの」には、それを取り巻く「まわり」がある。
日本各地域の「もの」の「まわり」を紹介するイベント、「ものにはまわりがある展」が渋谷ヒカリエ8階のd47 MUSEUMにて開催中です。

今回、三重県の選定を担当させていただき、亀山市関宿の「Jikonka」さんをご紹介させていただきました。

Jikonkaさんは、衣食住にまつわる道具たちを通して、作り手と伝え手の両方の視点から「暮らし」や「日々」の「まわり」を丁寧に伝え続けてきた、三重県にはなくてはならない存在。
その中でも今回は、Jikonkaさんが手掛ける「伊勢茶」の魅力とその「まわり」をご紹介しています。

お近くにお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください。


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d47 MUSEUM 第30回展覧会
ものにはまわりがある展
「もの」の「まわり」と出会う14の旅
2022/5/16(月)~9/19(月・祝)
水曜休(祝日の場合は営業)
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_36789.html
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みらい図鑑



TOKYO FMさんの「みらい図鑑」のコーナーで、松阪もめんと、丸川商店オリジナルの10年日記帳「日事記(ひじき)」について、少しだけしゃべらせていただきました。

放送は、9月25日(土)午後13:55~14:00です。
TOKYO FM系列の全国38のFM局でお聴きいただけます。

短いコーナーですが、お時間が合う方はお聴きください。
以下のサイトにアーカイブが残るそうですので、聞き逃した場合はご覧ください。
https://www.tfm.co.jp/miraizukan/

ちゃんとしゃべれてたかなあ。
三重弁出ちゃってるかなあ。
まあええか。

ということで、よろしくお願い致します。
マリ・クレール





丸川商店の商品を取り扱っていただいているフランスのAchikochiさんのご厚意により、フランスのマリ・クレールのウェブマガジンにて松阪もめんをご紹介いただきました。

Achikochiさん、ありがとー。
朝・天香春梅プレミアム



新たな食卓の定番酒として昨年誕生した三重県の地酒「朝(あさつ)」の梅酒シリーズ「朝・天香春梅(あさつ・てんこうしゅんばい)」に「プレミアム」が加わりました!

もともと梅酒好きな僕は、今まで色んな梅酒に手を出してきましたが、天香春梅プレミアムはお世辞抜きに別次元の美味しさ!
三重県産の梅だけを使っているのも、三重県民としては誇らしい。

梅酒好きの方、朝・天香春梅プレミアム、絶賛発売中です!


【お問い合わせ先】
(資)早川酒造部(三重県三重郡川越町)

【特約販売店】
マスダ(津市)
ナガタヤ(伊賀市)
リカーショップヒラオカ(伊賀市)
酒のあおき(伊勢市)
田所酒販(伊勢市)
べんのや酒店(志摩市)
KANPAIISESHIMA(志摩市)
岐阜県産品ブラッシュアップ事業



今回、岐阜県のブラッシュアップ事業にて、セミナー(2回)と商品選考委員を担当させていただくことになりました。

岐阜県にも素晴らしいモノづくりの人達がたくさんいます。
どんな人やモノと出会えるのか、今からものすごく楽しみです!


今回の事業をきっかけに、その後も岐阜県のモノづくりの発展のために尽力していければなと思いますので、岐阜県の皆さん、末永く宜しくお願いいたします!


▼岐阜県産品ブラッシュアップ事業概要
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/106040.html
朝・天慶翠澄



本日、11月16日は、「朝(あさつ)」シリーズの新商品の発売日!
今回の朝(あさつ)は、シャープなノドごしが特徴のキリっとタイプのお酒。
その名も「朝・天慶翠澄(あさつ・てんけいすいちょう」。
日本酒には珍しい、緑のラベルが目印です。

早速お飲みいただいた方々からも、落ち着いた味で、かつ、ちゃんと香りが立っていて、美味い!と高評価をいただいております。
ぜひ、ご賞味くださいませ~!


▼以下のお店でご購入いただけます。

福田屋酒店(四日市)
山形屋酒店(亀山市)
マスダ(津市)
ナガタヤ(伊賀市)
ニコマート(伊勢市)
酒のあおき(伊勢市)
田所酒販(伊勢市)
べんのや酒店(志摩市)
KANPAIISESHIMA(志摩市)
三重問屋プロジェクト



クリエイティブディレクターとして関わらせていただいている三重県志摩市の地域商社「三重問屋」から、本日、7月1日に、三重県川越町の早川酒造部さんとのコラボ第一弾として、「朝(あさつ)」という名の日本酒がリリースされました!

7月1日は、日本酒業界では酒造年度元旦だそうで、この日の発表を目指してチーム一丸となって取り組んできました。

蔵元である早川酒造部の早川社長と竹内さんから、このお酒はどんな料理にも合うさっぱりとした味が特徴で、いわゆる高級酒とかではなく、最高の「食卓の定番酒」でありたいんです、とお聞きし、実際に現場を見学させていただき、そこからデザインのテーマを決め、要となるストーリーを組み立て、試行錯誤の末に「朝(あさつ)」というネーミングを考え、ラベルをデザインしました。

特別な日に飲むシャンパンも素敵ですが、「朝(あさつ)」には、なんでもないごく普通の日々を、でも、だからこそ祝おうよ、というテーマを設定しました。
そこで、一見地味に見えるデザインですが、どんな食卓にも合うように、「俺はここにいるぜ!」っていう特別な主張はせず、控えめでありながら、でも上質なデザインを心がけました。

もっとも大切にしたのは、味とデザインの印象が一致すること。
似合わない服を着せず、「朝(あさつ)」らしい振る舞いと佇まいを表現したつもりです。


あけない夜はない。
「朝(あさつ)」を飲まない夜もない。
そんな食卓の定番酒として、長く愛されるお酒になるように、これからも丁寧に育てていきたいと思います。

今後も第二弾、第三弾と新しい商品が生まれていくと思いますので、お楽しみに。


発売開始は、7月7日。
下記の特約店にて一斉に販売開始されます。
ぜひぜひ、お買い求めくださいませ!

【特約販売店】
四日市:福田屋酒店
鈴鹿市:太田屋
亀山市:山形屋酒店
津 市:マスダ
伊賀市:ナガタヤ
伊賀市:リカーショップヒラオカ
伊勢市:ニコマート
伊勢市:酒のあおき
伊勢市:田所酒販
鳥羽市:丸佐ハロー店
志摩市:べんのや酒店
志摩市:KANPAIISESHIMA


▼ 三重問屋
https://miedonya.jp/

▼ KANPAIISESHIMA
https://jizake-mie.jp/
DBC 2020 2/3



明日18日は、2015年から続けているデザイン教育プロジェクト「DESIGNED BY CHILDREN 2020」の2回目。
前回の1回目は「デザイン」ってなんだろう?ってことを子どもたちと一緒に学んだ。
2回目以降はいよいよ実践編。
実際に手と頭を動かしてデザインの視点と考え方を学びます。

前回同様に見学は自由ですが、コロナ対策のため、必ずマスクの着用をお願いいたします。
体調の悪い方は見学をお断りさせていただく場合もございますので予めご了承ください。


さあ、明日も楽しもう!


創造教室プログラム
「DESIGNED BY CHILDREN ~デザインを手にいれたコドモたち~ 2020」(全3回)
場所:勢和小学校の体育館
(三重県多気郡多気町片野2343)

(1) 6月11日(木) 13:40-15:15
(2) 6月18日(木) 13:40-15:15
(3) 6月25日(木) 13:40-15:15
DBC2020 初日



2015年から続けているデザイン教育プロジェクト「DESIGNED BY CHILDREN 2020(以下、DBC)」の初日が無事に終了。
今回はついに、ドローン参戦!
中谷さん、ありがとう!

今回のDBCは、コロナの影響を受けて、通常全6回のところ、全3回に凝縮したバージョン。
さらに密を避けるため、会議室ではなく、体育館を使用。
空間が広いので、マスクをしながらの授業は結構つらい。
次回はマイクを使わせてもらおうかな。

今年は初日に12人もの方に見学に来ていただきました。
もっと色々な学校へ広まってほしいと願って続けてきたプロジェクトですが、僕の力不足のせいで、全然広がっていません。
でも、今日見学に来ていただいた皆様に、諦めずに続けていく勇気をいただけた気がします。
本当にありがとうございました!

2回目の授業は、来週の18日(木)13:40から。
しっかり準備して、子ども達と一緒に楽しみながらデザインを学びたいと思います。
癒やしの習慣化



何かとストレスを抱えざるえない現代社会を生きている僕らですが、だからこそ、自分で自分を癒やしてあげる時間や方法を持つことが大切です。
晴れた日にはウォーキングを、雨の日には好きな本や映画を観て、よく笑い、よく泣き、よく食べて、夜はゆっくりとお風呂に入り、睡眠をしっかりとる。
簡単なことのはずなのに、それもままならないほどの忙しい人生を走り続けていれば、ココロとカラダも、誰だっていつかは壊れてしまう。
そんな時は、何かをきっかけに「癒やしの習慣化」を取り入れてみることが大事です。

三重県伊勢市で、大人気のリラクゼーションサロンを運営する「リバル伊勢」さんは、日頃の疲れでこわばったココロとカラダを、どうすればほぐし、癒やすことができるかを知り尽くしているプロ。
カラダの疲れがなくなると、ココロまで風船みたいに軽くなります。

そんなリバル伊勢さんが、これまでサロンでしか味わえなかった癒やしの時間を、家庭でも堪能していただきたいという想いで立ち上げた新しいブランドが「LIBAL(リバル)」で、僕は「LIBAL」というネーミングの考案とロゴのデザイン、そして、現在開発中の、三重県産の天然素材をふんだんに使用した「ボディ・クリーム」と「バス・エッセンス(入浴剤)」のパッケージデザインも担当させていただきました。

容器の素材や全体の予算などの制約の中でのデザインは簡単ではありませんでしたが、実際に何度もお風呂で体験させていただけたことは嬉しい産物でした(笑)。
その実体験の中で気づいたことですが、手元にバス・エッセンスがあれば、そこに「意識」が生まれ、それが「行動」へとつながります。
これはデザインの活動においても同じことが言えますが、何かを「習慣化」してやるには、手元に「それ」があることがすごく有効でした。
この「癒やしの習慣化」は、皆さんにもお勧めします。

そして、何度も体験させてもらったバス・エッセンスの商品化を目指して、本日より、クラウドファンディングがスタートしましたので、ぜひとも皆さんのご支援をお願い致します!


▼詳しくは下記のサイトをご覧ください!
https://www.makuake.com/project/libal_ise/


カラダの疲れがとれて、ココロが軽くなると、人は自然と優しくなるそうです。
誰にだって、悲しい出来事はあるし、時間を戻したいと思うこともあります。
目を背けたくなるような事件や事故が相次いでいますが、もっと自然に、もっと優しく毎日を生きていけたら、と、そんなことを願いながら、溜まりまくっている仕事からちょっとだけ目を背けて(クライアントさん、ごめんなさい)、今夜もゆっくりとお風呂に入りたいと思います。
d design travel 高知号



2015年から記事を担当させていただいている、デザインの目線を持った観光ガイドブック「d design travel」の最新号「高知版」が完成!

暮らすように現地を旅して作られた今号も圧巻の情報量で、読み終わった後の充実感が半端ないです。

巻末の三重コーナーでは、陶芸家・内田鋼一氏が設立した「BANKO archive design museum」をご紹介しています。

それにしても、高知県、魅力ありすぎ!


▼d design travel
http://www.d-department.com/jp/d-design-travel
八十八屋



僕がプロデュースを担当させていただいた、松阪市飯高町のおにぎり屋さん「八十八屋」さんが、本日2月9日、いよいよオープンいたします!
お近くにお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください!
 
 
三重県松阪市飯高町宮前257-1
道の駅「飯高駅」敷地内併設店舗
TEL&FAX 0598-46-0082
営業時間 10:00 - 17:00
※ご注文は16:00まで
定休日 水曜日
 
※オープン初日(9日)のみ、11時からの営業です。
萬古焼の粋



三重県の萬古焼の陶祖、沼波弄山翁の生誕300年を記念した企画展「萬古焼の粋」展が始まりました。

総合プロデューサーは陶芸家の内田鋼一さん。
三重県産のスギをふんだんに使用した会場構成はミエケンジンカイ。
写真は松原豊さん。

一流のプロ達との仕事は本当に楽しい。
僕はメインビジュアルやポスターや会場のアートワーク全般を担当させていただきました。

会期スタートまでの道のりは笑えないほど大変でしたが、信じられないくらいの作業量を見事にこなしていく様はさすがプロの集まりという感じ。
三重県の萬古焼としては過去最大の展示会だそうなので、この機会にぜひお立ち寄りください。


萬古焼の粋 ― 陶祖 沼波弄山から現在、未来に繋がる萬古焼
2018年9月29日(土)~12月28日(金)
※月曜休館(祝日は開館)
時 間:10時~17時(入場は16時半まで)
入場料:500円(中学生以下は無料)
会 場:ばんこの里会館3階ホール
http://banko300.jpn.org
こけだま



お待たせ致しました。
以前に告知させていただいた、三重県津市の福祉作業所「ひこばえの森工房」さんが手掛けている苔玉(こけだま)の店頭販売をスタートしました!
 
モノには作り手の人柄が反映されます。ひこばえさんの苔玉を実際に見て頂ければ、それがどれほど大事に育てられてきたか、そして、それを育てた人の人柄までも、ご理解いただけると思います。
 
種類は「マツダマ」と「マメシダ」の2つです。
数に限りがありますので、お求めの際はお早めに。
デザインとデザイナーの説明書



「デザインとデザイナーの説明書」の無料版を公開致しました。
作成にあたって、多くの方々にご協力をいただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

世の中にはまだまだデザインやデザイナーのことを誤解されている方がたくさんいます。
これらの誤解は少なからずデザイナー自身の活動にとってもマイナスに働いてしまうことがあり、この誤解を解いていくことも、デザイナーに課せられた大切な使命のひとつですが、デザインを遠い存在に感じ、デザインへの理解を持たない人達へ、デザインやデザイナーのことをどう説明すればいいのか、デザイナーなら誰しもが悩む課題だと言えます。

そこで、僕自身の活動から得た経験をもとにデザインとデザイナーの意味や役割を説明した「デザインとデザイナーの説明書」を作りました。
その簡易版をここに無料にて公開させていただきます。
どなたでも無料でダウンロードしていただけますので、ぜひともクライアントさんへの説明などにご利用ください。

ただ、この冊子は、あくまでも丸川竜也の個人的な見解を元に構成されていますので、人によっては違う解釈もあるでしょう。
なので、これを参考にして、ご自身で新たに作成していただいても構いません。
A4サイズ13枚というボリュームですが、無料版(簡易版)ということで、これでもかなり内容を削っています。
一般の依頼主の方が読むことを想定して、文字をできる限り大きくしたこともあり、もっと具体的な事例をたくさん入れるべきかと思いましたが、ボリュームを削るためにあえて外しました。
いつの日か、無料版ではないバージョンを作れる機会があれば、その時は具体例をたくさん入れてみたいと思います。

デザインとデザイナーへの誤解がなくなり、正しいデザインを本当に必要としてくれている人や場所へ、デザインが届いていくことを心から願っています。

▼下記からどなたでもダウンロードしていただけます。
https://dragonblooms.jp/download/dd-manual_free_v1_by_tatsuya-marukawa_20180514.pdf
リボンマット



松阪もめんのハギレを編み込んだ、丸川商店オリジナルのラグマット<リボンマット>(2種類)の販売を開始しました。

適度なボリューム感があり、素足でも心地よい肌触りが特徴です。
松阪もめんの高い耐久性と遊び心のあるデザインで、和風・洋風を問わず、様々なシーンでご利用いただけます。


▼詳しくは下記よりご覧ください
https://www.mrkw.jp
365日のMVP



伊勢新聞創刊140周年企画の「365日のMVP」にてご紹介いただきました。
365日毎日一人ずつ、三重県の様々な業種の人を一面で紹介していくという企画。
伊勢新聞さんから、頑張れよっていうエールをもらった感じです。
ありがたい。

ただ、俺こんなこと言ったっけ?という見出しが・・・。
まあ、いいか。
ほっとイブニングみえ
三重県民様限定の告知です。

今週3月30日木曜日の夕方に放送されます「NHK ほっとイブニングみえ」にて、僕がデザインした擬革紙のカバの折り紙が紹介されます。
僕も少ししゃべってますので、夕方の家族団らんのお時間、よろしければご覧ください。

それと、昨日27日の中日新聞に僕の記事が掲載されているようで、メッセンジャーなどで何人かの方からご連絡をいただいたのですが、実は僕はまだ見ていないので返答に困っております。
知り合いに新聞を確保しておいてくれるよう頼んだので、落ち着いたら見てみることにします。


http://www.nhk.or.jp/tsu/program/b-det0000.html
2017.03.28 03:44 | Permanent Link | お知らせ
地域ブランドデザイン集





ご紹介いただきました。
感謝。
社名改称および事務所移転のお知らせ



このたび、株式会社イストグラフは、株式会社ドラゴンブルームスに社名を改称致しました。

実を言いますと、2000年に東京で独立した時の屋号が、この「ドラゴンブルームス」でした。
で、ドラゴンブルームスが行っていた仕事が、「ブリックスコンピューター」という屋号で行っていたパソコン出張修理サービス&パソコンスクールと、「イストグラフ」という屋号で行っていたデザインワークでした。
その後、業務をデザインワークだけに絞った結果、イストグラフの名前をそのまま社名に使用することになりました。

そして今、もう一度、原点回帰です。

尚、「丸川商店」の屋号(ブランド名)は、今後も変わらず使用していきます。
さらに、来年、2017年1月5日より、現在の松阪市からお隣の津市へ事務所も移転致します。

ということで、今後とも、変わらぬご愛顧&ご支援&ご指導のほど、宜しくお願い致します!
nice things.掲載のお知らせ





現在発売中の「nice things.」最新号にて、丸川商店のオリジナル10年日記帳「日事記(ひじき)」をご紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
ニッポンいいもの展2016





名古屋タカシマヤ「ニッポンいいもの展2016」、設営完了。

明日から17日まで。
お待ちしております。
メトロミニッツ





東京メトロの各駅構内にて配布されている「メトロミニッツ」の最新号にて、今年の春、津市大門にオープンした「おばんざいバルすみす」をご紹介させていただきました。

東京および近郊の方は見かけたらご覧になってみてください。
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016
情報公開解禁ということなのでご報告です。

カーブランドである「レクサス」が、日本の各地で、地域の特色や技術を生かしながら、自由な発想で新しいモノづくりに取り組む若き「匠」が、日本全国、そして世界へ羽ばたくことをサポートするプロジェクト「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」を立ち上げ、全国47都道府県から52名の「匠」を選考し、この度、三重県からは僕が、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016年度の「匠」としてご選出いただきました。

今後、今年~来年にかけてレクサスさんにサポートしていただきながら、玉城町の伝統工芸「擬革紙」を使った新たな作品を制作していきます。
制作した作品は、レクサス全面協力のもと、国内のみならず海外のメディアやバイヤーに向けて発信されます。
なので、擬革紙にとっては、多くの方に知っていただくいい機会だと思っています。

海外では、自動車メーカーがその国のアートやデザインをサポートするプロジェクトも多いですが、日本はそういう面においては明らかな後進国でした。
そこが日本の企業のかっこ悪さだと生意気ですが僕は言い続けてきました。
ですが今回、第1回目なので色々な課題や問題もあるとは思いますが、それでもレクサスさんが口火を切ってくれたことで、いよいよ本格化していくのかなあと期待しています。

三重県にも、百五銀行や赤福や井村屋など、そうそうたる企業がいくつもあります。
それらの企業が、もっと三重県の伝統工芸やアートやデザインの活動を本気でサポートしていかないと、と思います。

プロジェクトの進捗状況はまた追ってアップさせていただきます。
まずはご報告まで。

http://lexus.jp/new-takumi
SPYN



今年9月よりスタートする、新しいプロジェクトのお知らせです。

三重県松阪市では、数年前から「木綿作り」が盛んに行われています。
小学校で子ども達が木綿を育てたり、遊休農地などを再利用して木綿を育てたり、その活動はどんどん広がっていき、松阪市役所もその活動を後押しするための取り組みを進めています。
手探りで始まった木綿作りですが、年々、技術力も高まり、現在では、かなりの量の質のいい木綿が栽培できるまでになりました。

ですが、問題もあります。
育てたはいいけど、それをどう使う、ということが決まっておらず、あまった木綿を仕方なく燃やしてしまうこともありました。
そういう状況を見て、この木綿を無駄にしない仕組みが必要であり、その整備が急務であるように感じました。

そこで、知り合いにも話しを持ちかけ、栽培した木綿を一手に買い受け、それを糸にし、三重県の木々や植物、野菜などから抽出した染料で草木染めにして、その糸で反物を織り(手織り)、それを使った商品の開発と販売まで行うプロジェクトを立ち上げることにしました。
それが、「SPYN(スピン)」というプロジェクトです。

プロジェクト名の「SPYN」は、「糸を紡ぐ」の英語「Spin a yarn」を僕が勝手に省略した略語(表記)です。
「SPYN」では、木綿を買い上げて、製品化していくことを目指していますが、最終的な目的は、「草木木綿」という新しい木綿文化を育てていくことと、この草木木綿の栽培から販売というプロセスの中で、次世代の担い手達を育てていくことです。

まずはこの9月に、今年の木綿が出来てきますので、その木綿を使って、糸にして、草木染めして、反物を織り、商品を作る流れの最初の実験を行う予定です。
それがうまくいけば、来年度からは本格的な活動をスタートしていけるのではないかと思っています。

このプロジェクトは、まだ生まれたばかりですので、まだまだこれから詰めていかなければいけないことがたくさんありますが、ゆくゆくは、三重県中でこの草木木綿の取り組みが行われるようになって、新たな文化のひとつとして定着することができればいいなと思っています。
そうすれば、遊休農地の新たな活用法となり、さらには、三重県の木綿文化全体を次世代へと繋げていくための追い風のひとつになるのではないか、と考えています。

今後SPYNでは、志を同じにする仲間達を募っていこうと思っていますので、我こそはと思われる方は、この活動にご参加ください。
参加希望の方はご連絡を。

これからの「SPYN」の活動にご期待ください。
そしてどうか、ご支持ください。
宜しくお願い致します。

http://spyn.jp
三重の木綿展



来月5月4日(水)~9日(月)まで、四日市の近鉄百貨店5階催事場にて、「三重の木綿展」というイベントを主催します。

「三重の木綿展」は、伝統的な三重県の木綿を使って新たな商品を生み出し、木綿文化の継承活動に汗を流す若きクリエイター達の商品を一堂に集め、彼ら彼女らの取り組みの紹介と、彼ら彼女らが生み出した商品の販売、そして、三重県の木綿文化を次世代へとつないでいくことの大切さを知ってもらうためのイベントです。

会場では、各クリエイター達のインタビュー動画の上映や、機織り機の実演もあります。
参加者は、丸川商店(松阪木綿)、RP WORKS(伊勢木綿)、常若屋(伊勢木綿)、ichishina(伊勢木綿)、すかや(伊勢型木綿)、SPYN LAB.(草木木綿)です。

今回は日程が合わず残念ながら不参加となった市木木綿は、第2回の開催の時にぜひご紹介したいと思います。
ゴールデンウィーク中ですが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。宜しくお願い致します。  


▼三重の木綿展
http://mrkw.jp/mcfe/
2016.04.22 11:58 | Permanent Link | お知らせ
DESIGNED BY CHILDREN





新しくスタートするプロジェクトのお知らせです。

僕らデザイナーに求められるものは、「人と違った視点で物事をみることができる」こと。
打つ手がないと諦められていた商品や企業や地方が抱える問題や課題に対して、世界中のデザイナーが、これまでにも多くの新しい解決策を生み出してきました。
そんなデザイナーや都会に暮らす人々は、「田舎は宝の宝庫だ」とよく言います。
ですが、田舎の子ども達はデザイナーではありません。
「何もない場所」に生まれ、多くの場合、それを疑うことなく育ちます。
でも、田舎は「何もない場所」では決してありません。
田舎を離れ、都会で暮らしたことのある人にはそれがよくわかると言います。
でも本当は、そこに居ながらにして、その宝に気づくことができたら、どんなにいいでしょう。

ならば、もしも子ども達が、「デザイン思考」や「デザイナーの視点」を身につけることができたら、それに気づけるのではないか。
見慣れているはずの景色が違ったように見えるのではないか。
地方の高齢化や若者離れ、空き家の問題や遊休農地といった問題や課題にも、そこに暮らす人達が中心となって、解決に取り組むことがもっとできるのではないか。
そしたらもっと、自分が生まれたこの場所を、大好きになれるんじゃないだろうか。

そんな思いから、僕は新しいプロジェクト「DESIGNED BY CHILDREN~デザインを手に入れたコドモたち~」を立ち上げました。
このプロジェクトは、5人のデザイナーが集まり、デザイナーに必要不可欠な要素からそれぞれひとつのテーマを選んで、それを学習するための5つのカリキュラムを作成し、4ヶ月間にわたって小学校の子ども達に学んでもらうためのプロジェクトです。

まず最初に、子ども達を6つのチームに分け、自分達が暮らす地域の問題や課題を与え、その解決策を自由に考えてもらい、その後、5つのカリキュラムを学んだあとに、もう一度、最初と同じ問題や課題の解決策に取り組んでもらいます。
この5つのカリキュラムを学ぶ前と後では、思考や視点がどのように変化するか、考えたアイデアに変化は生まれたか、デザイン思考やデザイナーの視点を手にいれることができたかどうか、それを考察し、最終的に、「解決のアイデア」=「子ども達が考えたデザイン」として、発表します。

このプロジェクトの特徴は、デザイナー本人が教えるのではなく、実際の授業は担任の先生に行っていただくことです。
各デザイナーに対する、カリキュラム作成の必須条件のひとつとして、小学生が理解できる内容であり、かつ、デザイナーでなければ教えられないカリキュラムはNG、としました。
それは、全国どこでも、学校の先生や親御さんでも教えることができる内容を目指しているから。
デザイナーにとってもかなり難しいチャレンジでしたが、子ども達がどのように変化していくのか、それを見るのがとても楽しみです。

子ども達もやがて大人になります。
彼ら彼女らが大人になった時、デザインを理解した行政マンや、デザイナーの目を持っている経営者がもっと増えたら、まちづくりは、どんな風に変化していくでしょう。
そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか?
そこに暮らす子ども達自身が、自分の町の問題や課題を「デザイン」する。
そうしたらきっと、もっとこの町を、大好きになってくれるのではないか、それがこのプロジェクトの目的であり、僕らデザイナーの願いです。

そんな「DESIGNED BY CHILDREN~デザインを手に入れたコドモたち~」の第1回目の授業が、来週9月29日(火)に、三重県多気町立勢和小学校でいよいよスタートします。
ここから4ヶ月間、勢和小学校の子ども達がどのように変化していくか、その様子も定期的に皆さんにもご報告させていただきます。

<プロジェクトメンバー>
丸川竜也(株式会社イストグラフ/丸川商店)
塚本太朗(有限会社リドルデザインバンク/MARKTE)
馬渕晃(アキラマブチデザイン)
古庄良匡(古庄デザイン事務所/株式会社小鳥来)
宇南山加子(株式会社SyuRo)
銀座・手仕事直売所2015





銀座・手仕事直売所2015、設営完了!
毎年のことながら、いっぱい楽しんできます。

お近くにお越しの際はぜひお立寄りください。
銀座手仕事直売所 2015





来週からいよいよ銀座手仕事直売所2015がはじまります。
今回の丸川商店は、主力ラインナップである松阪木綿はもちろん、今回から新しく「擬革紙(ぎかくし)」を使った商品も出品致します。

擬革紙とは、しわをつけた和紙に顔料を塗り、動物の革そっくりに加工した、三重県指定の伝統工芸品です。
江戸時代にタバコや、動物の革でできたタバコ入れ(紙煙草入)が大流行しましたが、伊勢神宮には、獣物(けものもの)を持って入ることは禁じられていました。
そこで三重で誕生したのが、伊勢和紙を使って動物の革そっくりに加工された擬革紙。
参宮土産としても大変な人気を集め、1900年(明治33年)のパリ万国博覧会では見事に金賞を受賞しました。

残念ながら昭和初期に加工技術が途絶えてしまった擬革紙ですが、当時の参宮土産を現代によみがえらせようと、参宮ブランド「擬革紙の会」が発足され、僕も3年ほど前から、ブランドプロデューサーとして関わらせていただき、これまでバックや帽子などのデザインを担当し、メンバーの方々と一緒に擬革紙の再興に取り組んでいます。

今回は、この擬革紙を使って絶滅危惧種の動物を折り紙にしたシリーズの第一弾「カバ」を出品します。
色はベージュとグレーの2色。
パッケージも手仕事直売所だけのスペシャルボックス仕様です。
ほかにも、擬革紙の名刺ケース(ベージュのみ)も出品。
折り紙の折り型は建築家の野口直人さんにお願いして、丸川商店だけのオリジナル折り型を設計していただきました。
ぜひとも直接お手にとってご覧ください。

補足ですが、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストによると、約7万6千種の動植物のうち、絶滅が危惧されている種は2万2千種以上にのぼり、ほ乳類は5種に1種、両生類にいたっては4種に1種が絶滅の危機にあります。
これらの動植物が絶滅してしまうと、生物多様性が崩れ、やがては僕たち人類も、絶滅の危機をむかえることになるかも知れません。
動物の乱獲や違法な狩猟を根絶し、生物の多様性を守っていく。
今回の擬革紙の絶滅危惧種の動物折り紙を通して、これらのことを、より多くの方へ伝えていきたい、そういう思いを込めて制作した商品です。

僕は最初から最後まで会場または会場付近をフラフラと歩き回っていると思いますので、見かけたら気軽に声を掛けてください。
僕の表情を見て、なんか不機嫌そうに見えたとしても、それが平常時の顔ですのでお気になさらずに。

そうそう、今年も伊勢うどん、あります。
では、会場でお会いしましょう~!
wabizest
ニューヨークのwabizestさんに丸川商店をご紹介いただきました。
商品の取り扱いも近日スタートします。
またひとつ、海外での販売先が増えて嬉しい限り。

少しずつですが、海外での販売を拡げていきたいと思います。

http://goo.gl/Ssdt5K
47麺MARKET
東京・渋谷ヒカリエ8階で開催中の「47麺MARKET」。
隣接する「d47食堂」では、企画展に合わせた「d47麺定食リレー」を開催中です。

丸川商店の伊勢うどんが登場する三重定食は、9月19日(土)から10月5日(月)まで。
東京在住の方も、たまたま東京を訪れた方も、ぜひに!


▼人と食の繋がりを感じる食堂でごはんを食べよう
http://www.roomie.jp/2015/09/281827/

▼47麺MARKET
http://goo.gl/O1r9nj

▼d47麺定食リレー
http://goo.gl/N9ObeC
ツムグ未来製作所2





昨年の12月、当社が受託している障がい者雇用促進事業の一環として、障がい者交流促進イベント「ツムグ未来製作所」を開催し、多くの方にご来場いただきました。
そしていよいよ、今週18日(土)の県民の日に、第2回となる「ツムグ未来製作所2」を開催致します。

今回のテーマは「友達」。
カホンの体験会と、ダンボールで作るマイカホンのワークショップを通じて、健常者と障がい者、それぞれの「友達」を作っていこうというイベントです。
当日は県民の日イベントとして様々な催しや出店がありますので、ご家族やお友達と一緒に、ぜひともご来場くださ~い!
ツムグ未来製作所





今月、12月24日(水)に、津市の三重県総合文化センター内フレンテみえ1階多目的ホールにて、僕が総合プロデュースを担当させていただく、「ツムグ未来製作所」というイベントを開催いたします。

イベントのメインテーマは、「シル。ツナガル。ツムグ、ミライ。~障がい者雇用の明日をデザインする~」。
会場全体を仮想工場に見立て、障がい者たちがお客様を素敵な工場見学へとご案内致します。
ここにいる彼ら彼女らは、見守られる存在ではなく、魅せる存在。
生き生きと働く彼ら彼女らの最高の笑顔に、ぜひとも会いにきてください。


▼イベント案内(PDF)
http://mrkw.jp/files/tsumugu01_20141224.pdf


ハッピーなミライを創るみんなの工場、ツムグ未来製作所。
最高の仲間達と、会場でお待ちしております。
NAGI 59号





ふるさと刺激する大人のローカル誌「NAGI 59号」にて、編集長の坂さんと対談をさせていただきました。
今号は三重県の伝統産業についての情報も満載。

書店で見かけた方は、ぜひ。


http://www.i-nagi.com/
エココロ 秋冬2014年号





雑誌「エココロ」の秋冬2014年号にて、丸川商店をご紹介いただきました。
なんと偶然にもお隣には大下香仙工房。
あいつはどこまで僕のことが好きなんだ。
まあ、僕も好きなんだけど(笑)。

今号には、ランドスケープの中原慎一郎さんが松阪を訪れた際の記事も掲載されています。
中原さんは確か、僕と同い年か1年先輩かだったと思います。

書店で見かけた方は、ぜひ。

http://www.ecocolo.com/magazine/vol68.html
みえリーディング産業展2014





三重県四日市市で開催される、「みえリーディング産業展2014」の県庁デザイン活用ブースの設営が今年も無事に完了。
14日・15日の2日間、会場でデザインの無料相談も受けてますので、よろしければお立ち寄りください。

今日はなんだかやたら冷えますね。
みなさま、どうかご自愛を。
PPバンドバッグ







松阪市の障がい者施設にお願いしていた、梱包用のビニールのテープ(PPバンドと呼ぶらしい)を編んで作るバッグができあがってきました。
通常は色とりどりな場合のほうが多いんですが、今回はあえて黒一色でオーダー。
できあがってきたバッグは不思議と高級感がありました。
これもバードライクの商品にできそうな予感。
いちごに×ミエノコジョイントコンサート





今週19日の日曜日に、伊賀市の青山ホールにて、「いちごに×ミエノコジョイントコンサート」が開催されます。
このコンサートは、三重県出身で、現在は東京を中心に多方面で活躍中のピアニスト、惠村友美子さんのユニット「いちごに」の演奏を中心としたコンサートですが、なんと、ミエノコがコラボをさせていただくことになり、伊賀の子ども達で結成された、この日限りの「ミエノコ合唱隊」が登場します!

子ども達が歌う曲は「ヒカリの花束」という曲。
そう、きっと誰も知らない曲です。
それもそのはず。
この「ヒカリの花束」は、この日のために、僕が作詞して、惠村さんが作曲したオリジナル曲なのであります!
それを、伊賀の子ども達が歌う。
叫びたいほど、めちゃくちゃ楽しみです!

有料のコンサートではありますが、いちごにの圧倒的な演奏力で魅せる最高のステージと、伊賀の子ども達で結成された、この日限りのミエノコ合唱隊のがんばる姿を、ぜひお見逃しなく!
銀座・手仕事直売所
今年もこの季節がやってきました!
松屋銀座で開催される「銀座・手仕事直売所」に今年も参加させていただきます。

2回目の時から参加させていただいて、今年で5回目。
このイベントは他にはないワクワク感が満載で、僕らは1年の間、このイベントのことを頭に常に置きながら活動をしています。
 
このイベントでは毎年、良い出会いに恵まれることが多く、今年はどんな出会いがあるのか、考えただけでもワクワクします!
ただ、ここ数年はイベント全体の売上げにあまり貢献できていないので、今年こそは巻き返したい!といつも以上に鼻息荒い丸川です。
 
今年からは、新しいスタッフも加わり、新たな丸川商店のスタートといった感じ。
残念ながら僕は土曜日までしか東京にいられませんが、あとは東京のスタッフと三重の新しいスタッフががんばってくれることでしょう!
 
東京なので三重県の人に「お気軽に」とは言えませんが、もし奇跡的に東京へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
普段は販売に立たない作り手本人達が直接販売する滅多にない機会です。
ものづくりに関わる人やデザイナーとかも必見のイベントだと思います。


▼銀座・手仕事直売所
http://goo.gl/aeSDvO
デザイン物産2014
渋谷ヒカリエで開催中の「デザイン物産2014」。
47都道府県に伝わる伝統工芸と食品の「原点」と「進化」の展示会。
三重県ブースでは、丸川商店の松阪木綿と伊勢うどんをご紹介いただいております。

「真っ当なリ・デザインの在り方(ナガオカ氏)」を問う、生産者もデザイナーもそうでない方も必見の物産展です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

そういえば、僕が松阪木綿や伊勢うどんを新しくデザインした時、「あいつは伝統を壊しにきた黒船だ」的に言われたこともありましたねえ。
今では全く気にならなくなりましたが(笑)。
とにかく僕は、松阪木綿や伊勢うどんを真っ当に進化させたいと願い、デザイン事務所でありながら、自ら小売業のブランドも立ち上げ、これまでまさに五里霧中の挑戦の日々でした。
そしてそれは今後も続くだろうし、「リ・デザイン」するたびに色々言われるかもしれませんが、僕らの挑戦は、まだまだまだまだ、続くのです!

▼デザイン物産2014
http://www.hikarie8.com/d47museum/2014/07/-2014.shtml
大阪



ハロー大阪。
明日から、阪急うめだ7階にて、丸川商店が参上です!
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
のとわ食堂 閉店のお知らせ
すでにご存知の方もいらっしゃいますが、改めてご報告です。

三重県の地産地消を応援する飲食店として、昨年の4月に幼なじみと共同でオープンしました「のとわ食堂」ですが、誠に勝手ながら、今月末で、閉店させていただくことになりました。
これまでご愛顧頂きました皆々様には、心より感謝致します。

オープンから1年足らずでの閉店ですので、多くの方にご心配をお掛け致しましたが、これが最善の道だと判断した結果ですので、今回の経験を無駄にしないように、前へ前へと進んでいきたいと思います。

三重県の食と農業をデザインでサポートする「のとわプロジェクト」は、イストグラフの一部門として引き続き継続していきます。

そして、僕が思い描いていた「のとわ食堂」を、またいつか、どこかで。

本当に、ありがとうございました。
新聞掲載
本日の中日新聞の夕刊(東海版+東京新聞)にも僕の記事が載るそうです。
今度は松阪木綿の話しなんかが中心。
僕が思ってることや感じていることを正直にお話しました。
もしかすると、また敵が増えるかもという一抹の不安はありますが、まあ、気にしないでおきます。

東海三県に加えて、東京新聞にも掲載されるので、東京の方もよろしければご覧ください。