ペイフォワード



今日、ガソリンスタンドでガソリンを入れてたら、となりの車の女性が近寄ってきて、
「あたりが出たんですけど、わたしコーヒーを飲まないので、もらってもらえませんか?」
と言ってあたり券をくれた。

ペイフォワード、だっけ?
この施しを、ちゃんと次にまわします。
おにぎり



年内に、ロゴや店舗のデザインなどを担当させていただいたおにぎり屋さんがオープンします。

日本人のソウルフードである「おにぎり」ですが、色々調べていくと、知ってるつもりでも、実は知らないことがすごく多いことに驚きました。

いくつになっても、学ぶことは無限にあります。
4千円



そういえば、この本もまだ残してる。
僕が買った最初のイラレ本。
全くお金がない頃の4千円の出費には相当な勇気が必要だった。

美大にも芸大にもいかず、デザイン事務所に勤めたこともない僕には、独学しか方法がなかった。
寝るヒマも惜しんでこの本を読みあさり、買えない本は本屋で立ち読みして必死に読み込み、写メも何もない時だから、こっそりメモしたり。

今でも捨てずに残してあるのは、あの頃の気持ちを忘れずにって気持ちも確かにあるけど、本当は、清水の舞台から飛び降りたつもりで出した4千円の衝撃波が未だ癒えないでいるから。

この本を見ると、なぜか今でも心臓がドキドキしてくる。
世紀末の詩



初版が発行されたのが、上京して2年目の1998年のクリスマス。
26歳の冬。
それから20年経った今も、ずっと捨てられず、ずっとここにある。

時々ページをめくる。
いろんな思い出がぐわっと匂ってくる。
永遠に戻れない場所。
2度と取り戻せない、あの頃。


ハローベイビー
20年経っても、変わらないものは何?

僕はずいぶん、おっさんになりました。
腰とひざが、チクチクと痛いです。
歌ウサギ



「何かを探して何処かへ行こう」とか
そんなどうでもいい歌ではなく
君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける

by スピッツ「歌ウサギ」より
ムナーリ



アイディアに貧しいデザイナーほど、高価な材料を使いたがる。

by ムナーリ
2代目ジムニー



新しいジムニーがすごく好評のようなので少し言い出しにくいですが、僕は断然、1981年から1998年の間に販売された2代目のジムニーのデザインのほうが好きです。