社名改称および事務所移転のお知らせ



このたび、株式会社イストグラフは、株式会社ドラゴンブルームスに社名を改称致しました。

実を言いますと、2000年に東京で独立した時の屋号が、この「ドラゴンブルームス」でした。
で、ドラゴンブルームスが行っていた仕事が、「ブリックスコンピューター」という屋号で行っていたパソコン出張修理サービス&パソコンスクールと、「イストグラフ」という屋号で行っていたデザインワークでした。
その後、業務をデザインワークだけに絞った結果、イストグラフの名前をそのまま社名に使用することになりました。

そして今、もう一度、原点回帰です。

尚、「丸川商店」の屋号(ブランド名)は、今後も変わらず使用していきます。
さらに、来年、2017年1月5日より、現在の松阪市からお隣の津市へ事務所も移転致します。

ということで、今後とも、変わらぬご愛顧&ご支援&ご指導のほど、宜しくお願い致します!
ホンダファンのつぶやき



僕は昔からホンダが好きだ。
だからこそ言わせてもらう。

枠にはまるな?

その言葉をそのまままるごと、
今のホンダさん、あなたに返す。
nice things.掲載のお知らせ





現在発売中の「nice things.」最新号にて、丸川商店のオリジナル10年日記帳「日事記(ひじき)」をご紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
青い春
懐かしい友人(女性)と久しぶりに話しをしていて、彼女が、「丸川くんて、あの頃ものすごくモテてたよなあ。年上も同級も年下にもめっちゃファンおったやん。ほかの学校の子らもおったし。」なんて、お世辞だとしてもキスしてあげたいくらいに嬉しいことを言ってくれたのはいいんだけど、ってことはつまり、今は残念ながらそうじゃないけど、ってことがただただ確定しただけってことで。

でも、男女問わず、すごくモテてたはずの人が、本人にはその自覚がない場合ってあるわけで、そもそも「モテる」ってどういう状態なのかと言えば、一般的にはやっぱり「告白された数」なんだと思う。
告白する勇気がなかったけど好きでした、っていうのは、相手的にはモテたことにカウントできない。
だって本人は知らないんだから。

だから、たまにすごいイケメンとかすごい美人の人がそんなにモテてないって言うのは、全部が全部、ウソついてるってわけではないんだと思う。
かっこよすぎて、美人過ぎて、恐れ多くて告白なんてできないって層が多かったんだろうな。

そうなると、告白された数が多いってのも、考えようによってはどうなんだ?と思ってしまいますが、でもまあ、どんなんであれ、好きって言われるのは無条件で嬉しいから、それでいいんです。

2度と戻らない、夢のような青い春の頃。
反省の1日
今日、全く別の場所で、3人の方から同じことを言われてしまいました。

「あいかわらず、お忙しそうですね~。」

これが、大人の世界によくあるご挨拶程度のものならいいんだけど、もしも本当に忙しいと思われているんだとしたら・・・、と不安になりました。

僕はたいして忙しいわけではなく、ただ要領が悪くてジタバタしてるだけです。
これで忙しいなどと言ったら本当に忙しい人達に怒られてしまいます。
なのに、忙しいと思われてしまうってことは、打ち合わせに熱がこもってなかったのかなとか、顔がお疲れ顔になってしまっていたんだろうかとか、確かにちょっと鼻風邪っぽいけど、いやいや、そんなのたいしたことじゃないよなとか、色々と頭がモヤモヤしてしまいます。

本当に忙しいのならまだしも、そこまで忙しくないのにこれはよくないです。
かといって、余裕をぶっこくってのもちょっと違うんだろうけど、でも、余計なことで相手に気をつかわせてしまうのは大人としてスマートではありませんよね。
どうせなら、「あいかわらず楽しそうですね」、とかそういうことを言われるくらいじゃないと。

とにかく、反省の1日でした。
気を取り直して、明日からもがんばります。
セクシャルマイノリティ
ふとテレビをつけたら、セクシャルマイノリティ(LGBT)の人達の番組が放送されていました。
最後まで見てないので詳しくはわかりませんが、まだまだ日本ではLGBTの理解が進んでおらず、あいかわらず彼ら彼女らは生きづらい状況にある、ということだったと思います。

僕はいわゆる、この世界でいうところのノーマルという部類ですが、当然、LGBTの人達の意見に賛成です。
東京に住んでいた頃は、実際にレズビアンやゲイの知り合いがいました。
本当に優しくてユーモアがあって、大好きな人達でした。
彼ら彼女らと接していると、あの人達の持つクリエイティビティの凄さに触れるたび、まざまざと劣等感を感じさせられることが多かったです。
この感性、うらやましい~と何度も思いました。

で、ふと思いました。
東京や大阪などの都会はまだいいとして、僕が住んでいる三重県などの田舎にもきっとLGBTの人達がいるはずだけど、でも実際、どうしてるんだろうかなあと。
絶対的に都会よりも生きづらさを感じているはずだと思うんです。
まあ、だからこそ、そういう人達はどんどん都会へ移住していってしまうんでしょうけど、田舎でも堂々と生きられる社会が早くくればいいのになあと思うし、三重県にいても、東京に住んでいた頃のように、そういう人達ともっと知り合いになりたいなあと思うんです。
もっと言えば、そういう人達がうちの会社に欲しいなあと、本気で思います。

田舎にいて苦しんでいるLGBTのあなたへ。
苦しいことも、悔しいことも、たくさんあるでしょう。
敵も多いだろうけど、でも味方もちゃんといるからね。
だから諦めないでね。
どうか笑っていてください。
君が君であるために。