ラスト1週

先日、名古屋の友人と話してて、彼女は僕よりも少しだけ年上で、彼女が48歳の時、つまり、今の僕の年齢の時に考えたという内容がとても興味深かった。
彼女が48歳の時に思ったことは、60歳まであと12年、ひとつの区切りを60歳と考えるなら、あと干支1週(12年)だってこと。
この、ラスト1週をどう生きるか、どう設計するか、限られた残りの時間を、「誰」と「どう過ごす」か。
彼女の話を聞いていると、それはとても大事な問いだなと思った。
今の彼女を見る限り、その時に選んだ選択と下した決断が間違いではなかったってことがよくわかる。
もちろん、60歳以降も人生はまだまだ続くんだけど、60歳をひとつの区切りだと考えるなら、今まさに僕は48歳で、あと干支1週。
残りの時間を、「誰」と「どう過ごす」か、僕もよく考えてみた。
目指している場所へとたどり着くためには、何はともあれ、まずは仕事のやり方と人間関係を見直す必要がある。
まさに、「誰」と「どう過ごす」か、だ。
くだらない付き合いも必要ない。
意味のない関係性も必要ない。
ごっこ遊びもいらない。
お互いを高め合えない関係にも意味がない。
傷を舐め合うだけの関係なんて気持ち悪い。
「本当」から逃げてるだけの関係じゃあ何も生み出せない。
本能を誤魔化して生きるなんてまっぴらごめん。
本能と向き合うことから逃げて、それを誤魔化して笑ってる人を、僕は決して信じない。
行くべき道、共にいるべき人間、それを知っているのは頭ではなく、心だ。
でもそれは、ホッとしたり、安心できたり、ってことじゃない。
楽なほうへ逃げれば、誰だってホッとする。
「痩せたいなら食べなさい」なんて言われたら、人はそれを信じたくなる弱い生き物だ。
でもそこに、きっと「本当」はない。
僕はよく不本意に敵を作るけど、それは僕が「本当のこと」をズバリと言うからだ、と指摘されたことがある。
でも、僕は辛口コメンテーターじゃないから、誰彼構わず噛みつくことは決してしない。
その言葉には意味があるし、想いがある。
でも、僕の言葉のその真意が、相手に正しく伝わったことはとても少ない。
ほとんどの場合は、誤解されたまま、自然と疎遠になっていく。
それは僕の言葉が足りないせいなんだろうけど、そもそも「周波数」が異なる関係では、いくら時間をかけて説明しても通じるわけもない。
だからそう、そういう関係性も、必要ないんだと思う。
意味のない関係は自然と淘汰されていく。
僕を嫌う人のために使う時間なんてない。
小さな世界にとどまらず、広い視野で、創造的に、本能の声を聞き逃さず、本当から逃げずに、本気で生きてる人とだけ、貴重な残りの時間を共有していくべきだ。
そして、そういう関係性を求め続けていれば、やがてそういう出会いがあり、でもそれが偽物なら、やがて自然と消えていく。
「誰」と「どう過ごす」かは、言い換えれば、僕がどうありたいか、ってことなんだと思う。
もしも、皆さんのまわりに、人間関係で困っている人や、そのことで死にたいくらいに悩んでいる人がいたら、伝えてあげてください。
あなたを嫌う人に使ってあげる時間なんて必要ないし、自分を守るために誰彼構わず噛みつくこともしなくていい。
あなたの人生に必要がない人は、自然と離れていくし、やがて消えていく。
だから決して、離れることや消えていくことを、恐れないでください。
神様を信じるよりも、自分の本能を信じてください。
本能とちゃんと向き合い、それを誤魔化さず、その声を聞き逃さないでください。
正しい答えは、きっとそこにあるから。
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