速読は禁物

デザイナーとしての僕的には、「速読」は禁物だと思っています。
それが小説であれ、ビジネス本であれ、漫画であれ、写真集であれ、装丁のデザインや紙質から、ひとつひとつの文字や言葉のリズムから、行間や余白や句読点から、作者が感じていたであろう手触りや匂いや息づかいや情景などを丁寧に思い浮かべながら、でも最後は僕の自分勝手な解釈で、しっとりと、じっくりと、味わいます。
あくまでも面白い本であったなら、と思われがちですが、そこはあまり関係がなく、何らかの興味を持って手にとった本なのであれば、結果的に面白くてもそうじゃなくても、「本を味わう」という、いつもの僕のスタイルで迎え入れるだけ。
それに、面白かったー!と感動できる本なんて、そうそうあるものじゃないし。
さあ、今回の本はどうでしょうか。
というわけで、今夜は作業をやめて、読書にふけります。
2019.06.05 06:33
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