挑戦と選択の積み重ね

先日の松本人志さんのツイートですが、まさにその通りだと思います。
禅の修行ならまだしも、子どもではない社会人にとって、「ルーティーン」だけを繰り返しても成長できません。
デザイナーにも同じことが言えて、出来ることをいくら繰り返しても、それ以上の成長率は微々たるもの。
自分より強い奴に挑むことが美学だった昭和男としては、自分がまだ出来ないことに挑むことで、何度も転ぶし、激しく傷ついたとして、それでしか自分の成長を確かなものに出来ないのではないか、と思うわけです。
そういう機会がない、と情けないことをいうデザイナーもいますが、ないなら作る、が基本です。
僕には、慕っているデザイナーはいても、これといった師匠という存在がいません。
師匠がいれば、もっともっと早く成長できたのだろうと思います。
まして、美大も芸大もデザイン事務所に勤めたこともない僕には、自分でトライ&エラーを繰り返すことでしか、学びの機会はありませんでした。
ミエノコというフリーマガジンを作る時も、どういう紙質がいいのか、コストはどれくらいかかるのか、どういう形なら無駄がないのかを、未だにトライ&エラーしてるので、毎回形が違う!そんな雑誌は普通ない!ひとつに決めろ!とよく突っ込まれます。
これまでの「挑み賃」の金額を考えると気絶しそうになりますが、そこから得られたもの全部が今の僕の財産なわけです。
まあ、そんなこと言うとまた、今の若いデザイナー達に煙たがれると思いますけど。
人生は挑戦と選択の積み重ね。
未来は、挑戦してきたものと選択してきたものの通りにしかなりません。
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