床屋

今日、クライアントさんと打ち合わせをしていて感じたこと。
「田舎あるある」かも知れませんが、三重県の経営者のおじさん達に、あなたの会社や製品にもデザインは必要なんだとどうして感じてもらえないのか、それはたぶん、デザインは、「かっこつけるためのもの」だと思っているからなのかも知れないなあと。
デザインは装飾だという勘違いが日本中に蔓延していますが、印刷会社ではなく、デザイン事務所にデザインを依頼するってことは、おじさん達にとって、通い慣れた床屋ではなく、キラキラしたおしゃれな美容室で髪を切る、みたいな、関係性における絶対的な心の距離の遠さがあるようです。
デザインはかっこつけるためにあるんじゃなく、ましてや、ウソをついたり、ごまかしたりするための便利な魔法ではなく、届けたい相手に、届けたい想い(商品やサービス)を、正しい価値(価格)で届けるための最適な助っ人(ツール)であり、かっこよく見た目だけを繕ったひ弱なブランディングでまかなえるものじゃないってことを、もっとご理解いただく必要があり、どっちかと言えば、デザイン事務所は床屋のほうに近い存在であるはずだと思うんだけど、さあさあさあ、どうやってそれを三重県中の社長さん達にご理解いただくか、それを現在、思案中です。
ところで、娘達と遊ぼうと、試しにダンボール製のVRゴーグルを買ってみましたが、老眼がどんどん進行している僕には、スマホの画面が近すぎて、映像がどえらくボケてしまって、挙げ句のはてには老眼鏡を掛けながらのぞき込んでみるけど、そんなんじゃあ、とてもじゃないけど没入感にはほど遠く、もっといいゴーグルだったら、こういうこともおきないんだろうなあと、ちょっと寂しくなりました。
まあでも、子ども達はキャッキャ言いながらそれなりに楽しんでくれたようなので、良しとしておきます。
今度は、もうちょっといいゴーグルで試してみたいと思います。
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