気づいてしまったからには。
三重県の障がい者雇用率全国最下位の返上を目指した「障がい者交流促進事業」を受注してから、僕もスタッフも色々と動き回っています。
その中で感じるのは、三重県の障がい者のことに関する機関の対応や態度の悪さ、意識の低さ、仕事の質の悪さがあまりにも目につくこと。
なぜ、三重県の障がい者がいまいちハッピーでないのか、なぜ、障がい者の雇用率から見えてくる、一般社会と障がい者の「疎遠」が全然ちじまっていかないのか、少しずつ見えて、わかってきました。

三重県は、おっとりとした優しい人が多くて、無理に競わず、のんびりしている県、かもしれませんが、それと同時に、見て見ぬふりが横行してます。
ぜひとも、各関係機関には、本気でやるってことの本当の意味を、今一度理解してほしいなと強く感じます。
三重県が、障がい者たちの雇用率の向上や生き生きと働ける環境の向上を本気で目指しているってことを、デザインを使って一般の人へ広く伝えていくことも僕の役割なのだとしたら、それこそ本当に本気を出してもらわないと、僕はうそつきになってしまう。
僕に受注させてしまったからには、これまで慣習として見て見ぬふりをかましてきやがったものを、おもいっきりひっかきまわさせていただきます。
12月に三重県知事とのトークショーも行います。
その中でも、そのあたりのこともお話させていただくつもりです。

アップルのスティーブジョブズとジョナサンアイブが、誰も気付かないような製品の細かい部分に徹底的にこだわってきたのは、たとえそれが機能性については何ら関係のないものだったとしても、自分たちがそれに気付いていた以上、解決しなければならなかったから、だそうです。
三重県の障がい者が今よりも少しでもハッピーになれるように、発見したその問題がたとえ、僕に与えられた役割以上のことだとしても、それに気づいてしまったからには解決しなければいけない。

ひとりの三重県人として、ひとりのデザイナーとして。
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