小さな足



〇〇のような人に育ってほしい、という願いを込めて、親は子どもに名前をつけるわけだけど、だいたいの場合でそれはかなわず、親の思った通りには育ってくれないもの。

きっと、名が体を表すのではなく、その意味は自分で創っていくものなんだろう。
だから子どもに付ける名前は、なるべくシンプルなものにしておいたほうがいい。

言ってみればそれは、まっ白いお皿みたいなもので、親はその土台だけを用意してあげて、そこにどんな料理を盛りつけていくのかは、やはりその子次第だと思います。

生まれた時は、誰も、何者でもないのだから。
それはつまり、何者にもなれる、という意味でもある。
例えば、太朗や花子や一郎とかは、まさに白いお皿だなあと思う。
何者でもないというか、何にでもなれるというか。


わずか13センチしかない小さな足。
それでも自力で立って、歩いてる。
転びながら、また立ち上がって、そうやって、あとは自分で、創っていけばいい。
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