40歳は、惑う。
古い話ですが以前、糸井重里さんが雑誌で語った「40歳の人たちへのメッセージ」というものがありました。
「40代はゼロになってもがく」というフレーズが印象的でした。
同じ企画の中で、ライフネット生命の社長さんとの対談もあり、「40代は、若いときのツケの請求書がドカッと一気に来る。
ツケをぜんぶまとめて払うタイミングが40代なのかもしれない」とも。
僕は今45歳ですが、40歳からのこの5年間は、まさにその通りだったと思います。
2011年、39歳になる年に、東日本大震災があり、40代になってすぐに三重に戻ってきました。
仕事の環境も変わり、東京を離れたことへの焦りもあり、根拠の何もない「自信みたいなもの」だけを杖にして、もがき、迷い、苦しみ、諦めざる得ないことも多々ありました。
あの糸井さんをもってして、「暗いトンネルに入ったみたいでつらかったのを覚えている。絶対に戻りたくない、というくらいにね。」と言わせる「40代」という怪物。
僕にとって何がつらいかって、それなりに経験も積んで、色々なことがわかってきたからこそ、色んなことがわからなくなった、っていう感覚。
説明が難しいけど、40代になって、山の向こうがチラッと見えてきて、あっ、無理だ、何もない、こりゃダメだ、ってことに気づいてしまう。
言いようのない敗北感というか無力感というか劣等感というか。
確かに、50代や60代になったときに、僕も糸井さんと同じように、絶対に戻りたくないって思うかも知れないなあと思う。
でも、それも一時の話で、糸井さんはメッセージの最後に、「ぼくが40歳の時、このトンネルを抜けると何があるのか、誰かに教えてほしかった。だから、ぼくの話が40歳の誰かに届けばって思うんだよ。」と語ってる。
そうなんだろうか。
そうだといいなあって思う。
ここを抜ければ、何かが待っててくれている。
そう信じたい。
もうすぐ46歳になる、今年。
また新たな挑戦をはじめようと思う。
どうせ大した奴じゃないなら、どうせもがき苦しむなら、抱えきれないものは一旦横に置いておいて、捨てるものは潔く捨てて、全力で取り組めるサイズ感を見極めて、このトンネルを走りきってやろうと思います。
この糸井さんの企画ではもうひとつ、糸井さんと宮沢りえさんの対談もあり、その中で糸井さんは「逃げてるときに叩かれるとすごく痛いけどさ、「さあ叩けよ」と言って叩かれれば、「そうか」って思うよね(笑)。」と。
そう考えれば、何も怖いものはない。
45歳にもなれば、つまづいた時やケガをした時の対処法や治療法もわかってます。
ただ、このトンネルがずっと続くのかと思ってしまうから、経験してきたそれらがうまく活かせないだけ。
でも、トンネルはいつか終わる。
だったら思いっきり、どうせならでかい夢を持って、挑戦していこうと思います。
「40歳は、惑う」。
惑うとは、「行く先が見定められず、または、どうしていいか分からずに、心が混乱する。」こと。
そこに何か付け加えるとしたら、「だが、この混乱もいずれは収まる。本当かどうかはわからないけど、そうらしい。だから気にせず、ジャンプしてやれ!」かな。
待ってろよ、50代。
高らかに、でも朗らかに、楽しい~!って、笑ってやる。
https://aera.1101.com
「40代はゼロになってもがく」というフレーズが印象的でした。
同じ企画の中で、ライフネット生命の社長さんとの対談もあり、「40代は、若いときのツケの請求書がドカッと一気に来る。
ツケをぜんぶまとめて払うタイミングが40代なのかもしれない」とも。
僕は今45歳ですが、40歳からのこの5年間は、まさにその通りだったと思います。
2011年、39歳になる年に、東日本大震災があり、40代になってすぐに三重に戻ってきました。
仕事の環境も変わり、東京を離れたことへの焦りもあり、根拠の何もない「自信みたいなもの」だけを杖にして、もがき、迷い、苦しみ、諦めざる得ないことも多々ありました。
あの糸井さんをもってして、「暗いトンネルに入ったみたいでつらかったのを覚えている。絶対に戻りたくない、というくらいにね。」と言わせる「40代」という怪物。
僕にとって何がつらいかって、それなりに経験も積んで、色々なことがわかってきたからこそ、色んなことがわからなくなった、っていう感覚。
説明が難しいけど、40代になって、山の向こうがチラッと見えてきて、あっ、無理だ、何もない、こりゃダメだ、ってことに気づいてしまう。
言いようのない敗北感というか無力感というか劣等感というか。
確かに、50代や60代になったときに、僕も糸井さんと同じように、絶対に戻りたくないって思うかも知れないなあと思う。
でも、それも一時の話で、糸井さんはメッセージの最後に、「ぼくが40歳の時、このトンネルを抜けると何があるのか、誰かに教えてほしかった。だから、ぼくの話が40歳の誰かに届けばって思うんだよ。」と語ってる。
そうなんだろうか。
そうだといいなあって思う。
ここを抜ければ、何かが待っててくれている。
そう信じたい。
もうすぐ46歳になる、今年。
また新たな挑戦をはじめようと思う。
どうせ大した奴じゃないなら、どうせもがき苦しむなら、抱えきれないものは一旦横に置いておいて、捨てるものは潔く捨てて、全力で取り組めるサイズ感を見極めて、このトンネルを走りきってやろうと思います。
この糸井さんの企画ではもうひとつ、糸井さんと宮沢りえさんの対談もあり、その中で糸井さんは「逃げてるときに叩かれるとすごく痛いけどさ、「さあ叩けよ」と言って叩かれれば、「そうか」って思うよね(笑)。」と。
そう考えれば、何も怖いものはない。
45歳にもなれば、つまづいた時やケガをした時の対処法や治療法もわかってます。
ただ、このトンネルがずっと続くのかと思ってしまうから、経験してきたそれらがうまく活かせないだけ。
でも、トンネルはいつか終わる。
だったら思いっきり、どうせならでかい夢を持って、挑戦していこうと思います。
「40歳は、惑う」。
惑うとは、「行く先が見定められず、または、どうしていいか分からずに、心が混乱する。」こと。
そこに何か付け加えるとしたら、「だが、この混乱もいずれは収まる。本当かどうかはわからないけど、そうらしい。だから気にせず、ジャンプしてやれ!」かな。
待ってろよ、50代。
高らかに、でも朗らかに、楽しい~!って、笑ってやる。
https://aera.1101.com
コメント一覧
コメント投稿