デザインとコミュニティ



読みました。
僕も一応、規模はめちゃくちゃ小さいですが、子ども達にデザイン教育をさせていただいている関係で、とても為になる事例が色々と掲載されていて、多くのヒントを頂けました。
早速取り入れていきたいと思います。
 
特につくし文具店のしゅうさんのパートが面白くて、これまで知っていたようで知らなかった各プロジェクトの裏側が垣間見れた気がして、今後の広がり方がますます楽しみになりました。
「つくし文具店みえ」が三重県のどこかにできるといいなあと勝手に妄想してます(笑)。
 
しゅうさんの、まわりを巻き込んでいく人柄や魅力の意味が、なんだか少し、わかったような気がします。
やりたい人が、やりたいことをやれる仕組み。
関係者全員をきっちりと豊かな気持ちにさせてくれるプロジェクトの数々からは、僕が生まれ育った田舎の「小川」の匂いがしてきます。
ゆったりと流れる小川は実は、ものすごく緻密で複雑なプロセスの大集合なのに、それを感じさせない。
小川は焦らない。
気負わない。
自らの活動に打ち込みながら、同時にその他大勢の命の営みに貢献もする。
山から海へ、そしてまた山へ。
延々と流れ続けていく流れの中で、きっと参加者全員が、あったかい気持ちになっていくんだろうなあと思います。
僕には100年かかっても出来ないことです。
 
田舎でも色々な人達が、人や町やモノを繋ぐ様々なプロジェクトを展開していますが、しゅうさんのそれとはかなり意味合いが違ってる気がします。
もちろん、東京と田舎という違いはあるんでしょうけど、本質的な何かが、やっぱり違う。
そこにちゃんと、「正しいデザイン」があるからなんでしょうね、きっと。
田舎のそれには、そこが足りない。
まだまだ僕も、学ばないといけません。
でも、まだまだ学べるってことは、ものすごく楽しいことです。
肩の力を抜いて、小川のごとく、誰かの心を豊かにしていけるデザイナーにいつかきっと、なってみたいなあと思います。
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