おも校開校

先日、教育プロジェクト「地立おもしろい学校(おも校)」の曽原校が無事に開校。
工事やら掃除やら、みんな忙しいのに時間を作ってご協力いただいた「おもじろーず(おも校応援団)」のメンバーの方々には、言葉にならないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ささやかな開校式にもたくさんの方々にお集まりいただき、これまでの苦労がいっぺんに報われる素敵な開校式となりました。
開校式でのノベルティとして、三重県津市美里町のパン屋さん「チクネ」さんに作っていただいたおもじろーパンと、東京時代のアシスタントで一番弟子の千容ちゃんと旦那のツトムくんから開校記念にとプレゼントしてもらったおも校シールをおすそ分け。
なんと、その後「チクネ」さんにて、おもじろーパンが販売開始とな。
このパン、めっちゃ美味しいです!
最初の企画書を作ったのが今年の3月。
メンバーを集め、実際にプロジェクトがスタートしたのが7月。
それからわずか4か月での開校。
正直、ここ数か月は目が回る怒涛の日々でした。
昼間はおも校の作業や打ち合わせや会議、夜中に通常のデザイン業務や制作、新プロジェクトの企画作り、開発メンバーとの共同作業などなど。
体はボロボロ、制作が遅れ、クライアントの皆さんをお待たせしつづけているにも関わらず、思うように制作が進まず、納得がいく企画やアイデアがなかなか出ないことのビックなストレス。
今日もまだ軽い目まいや立ち眩みが続いていますが、まあダマしダマしいけるうちはまだ大丈夫だろうから、なんとかこのまま走り抜けたいと思います。
実際に学校がスタートしてみて、この企画を立ち上げて良かったと心から思う。
責任も大きいし、やることも膨大だし、お金もじゃんじゃん消えていくけど、自分たちで作った小さな学校で、小さな校庭で、小さな畑で、小さな体育館で、それでも元気よく走り回ってる子ども達を見てると、全部の苦労が吹っ飛んで、やっぱり「学校」っていいなあと思った。
一般的な公立校では学校を好きになれなかった子ども達にも、おも校に来てそう感じてもらえる場所になれたらいいな。
とにかくまずは、子ども達、そしてママ達にとって、「普通に息ができる場所」になること。
普通に息ができるまでに、1日でそうなれる子もいれば、1年かかる子もいるだろうけど、そこは本人のペースで大丈夫。
その後は、色々な遊びを通して、デザインの視点と考え方を自由に使いこなし、未来を自分で創っていける、そんな子ども達をゆっくりと育てていきたい。
よく、フリースクールと混同される方もいるけど、おも校は「自由に生きる」というよりは、「不自由をどう活かすか」を遊びの中から見つけていく場所。
今後少しずつ、おも校の子ども達も増え、おもじろーずのメンバーも増え、笑顔を取り戻すママ達も増えていくはず。
そのために、ボロボロの体にムチを入れて全力で取り組んでいきたいと思います。
来週はご好意によりご提供していただいた山、その名も「おも山」へ、子ども達とおもじろーずのメンバー達とで遊びに、そして学びに行ってきます。
体、もつかな・・・。
今のところ、月曜日と水曜日は開校しておりますので、お気軽に遊びにいらしてください。
散歩に行ったり山に行ったりして留守にしてる時もありますけどねー(笑)。
休校日の今日も昼間はおも校の作業でした。
ひと通り作業を終え、ひとり、体育館の壁に書かれたオモジローを見ながら、僕自身、「デザイン」と出会えて本当に良かったと心から思った、そんな日でした。
さあ、今日も夜は制作、制作、制作。
頭痛薬をかっ込んで、いざ!
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