鬼と仏
うちには、子どもたちと交わした5つのルールがあり、それを守れなかったときは、はっきりとしっかりと叱ります。
ただし、夫婦で決めているルールは、2人同時に叱らないこと。
どっちがか鬼になっているときは、どっちかが仏の役をして逃げ場を作っといてあげる。

でも、鬼と仏はいいけど、決して、敵と味方にわかれてはいけません。
ママに叱られた子どもがパパに泣きついてきたとして、最悪なのは、

「かわいそうに。ママもあんな言い方しなくてもいいのにね。ちょっと失敗しちゃっただけなのにねえ。」

これは明らかに、ママは敵、パパは味方、という構図になってしまい、NGです。
こういう場合は、

「よしよし。怒られて怖かったね。でもダメなことしたんだから怒られても仕方ないね。次からは守れるようにしないとね。もう一回ママにちゃんと謝っておいで。」

とかかな。

だって親はどちらも、いつだって子どもの味方ですから。
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